STEP1
企業の譲受を希望される方は、こちらから「希望条件」を登録してください。
ご自身が経営したい業種や売上規模、本社所在地などをイメージして入力してください。慣れ親しんだ現在の業界でも良いですし、退職後にビジネスにしようと考えていた事業でも、社長として挑戦したい会社を登録してください。
STEP2
登録された希望条件を基に、中小企業M&A支援センターが売り情報とのマッチングを行います。条件にあった候補先が見つかり次第、メールにてお知らせします。
なお、すぐに希望通りの企業が見つかるとは限りません。また良い条件の企業は買い手が付くのも早いものです。思い立った時に早めに登録していただくのが吉です。
STEP3
譲渡企業の情報をご提供する前に、NDA(秘密保持契約)を締結します。譲渡企業にとって、この情報は絶対に漏洩されてはならない秘密情報ですので、厳正に管理しています。
NDA締結後に個別詳細資料をご覧いただき、具体的な検討を進めてください。
STEP4
資料である程度のイメージがつかめましたら、譲渡を希望する企業経営者との面談になります。資料だけでは分からない経営の話や実際の業務について、お話しください。
お互いに話を進めることに合意できましたら、基本合意契約を締結します。
STEP5
デューデリジェンス(買収監査)を行います。一般的にDDは、事業・財務・法務・人事・税務・IT・環境・知的財産等など対象となる会社の特性に応じて種々の調査が行われます。ただ、全てを網羅すると高額な費用がかかるため、内容を絞って(当支援センターでは法務DDと会計DD)お勧めしています。
また、社内の雰囲気や人材、業界の状況など数値では見えない点が分からないと不安だと思います。当支援センターでは、中小企業診断士の指導の下、1ヶ月間コンサルタントとして訪問していただく仕組みとしています。自分自身で、事業DDを行っていただきます。未来の社長として事業全体を理解する良い機会になります。
STEP6
DDの内容を踏まえた最終条件をお互いに確認します。内容に合意できましたら、譲渡契約を締結することになります。
譲渡契約書に記載した指定日に買収金額を振り込み、正式に新たな経営者・企業オーナーとしてのスタートになります。
サービス利用の流れ
Flow